お雑記

おお我が憩い

サバイバーぼく

やばい組織に属するぼく。
今日も今日とてやばいブツの取引に立ち会っています。
狭い部屋の中で、ある危険人物が持ってきたケースの怪しい中身を、組織の大物とその部下が調べています。
ぼくはテーブルから少し離れたところに立ち、危険人物の動向に注意を払います。
取引成立かと思われたその時、突然扉が開き、入口から腕だけが現れました。
その腕は危険人物に何かを持たせるとすぐに引っ込み、閉まった扉の向こうでは高速で走り去る音が聞こえました。
危険人物に鋭い目をやると、彼は明らかに小型の爆弾を手に握っていました。
しかし彼にも予想外の出来事だったらしく、静かに焦っていました。
しばらく膠着状態が続き、大物もしびれを切らしてきた時、爆弾の上部に取り付けられたランプが赤く点滅を始めると同時に、あわせて電子音も鳴り出しました。
危険人物は素早く立ち上がると、一人部屋を出ました。
ぼくは、しまった。外から部屋に爆弾を投げ入れて逃げる気だ。と思いました。
そして自分も急いで部屋から出ました。
ああ残念。きっと組織の大物たちは死に、ぼくは上から怒られるんだろうか、組織にはもういられないかな〜。などと考えていると、危険人物はそこにあった窓から爆弾を外に投げ捨てました。
ぼくは、ええ、意外! と思いました。
爆弾は道路上でしっかり爆発し、幸いにも被害者はいませんでした。
部屋で爆発していたら中にいた人は全員死んでいたでしょう。
そして爆発を見届けた後、組織の大物のもとに駆けつけ、止めるため、確認のために部屋を出たんだよ、というおすまし顔で状況の説明をしました。
めでたしめでたし。


はてなブログに移行しないといけないらしい。
面倒くさいなあ。
前に一回試みたけど、あんまりうまくいかなくて気に入らなくてやめたんだよなあ。