お雑記

おお我が憩い

天は赤い河のほとり(新人公演)

何が酷いって、王家の後に同じ組でこれをやったことよな。

尋常ではないハイテンポだったので、

終わってからWikipediaで原作のあらすじを読んだら、なんと全二十何巻分をぎゅっとして終わりまでやっている。

それは無謀というもので、説明不足が過ぎる。

テレビ放送で字幕を見ていないと人物や構図が理解できないのではないか、と感じさせる予習必須の不親切設計。

間口の狭さが滲み出ているぞ。

それに伴って心情描写も当然薄い。極めて薄い。極薄。

きっと原作は面白いんだろうとは思ったが、一舞台作品としてはため息ものだった。

この残念さは本公演でも変わらないはずだ。

勿体無い、損をしたのは天彩峰里。かわいそ。

良かったのは小姓ティト。役としても一番良いし、演者も活きていた。

 

トドメを刺してきたのは最後の発掘調査隊で、

これは星組の映画のやつとほぼ同様のものだが、

発掘した剣を普通に素手で持ってんなよ!

という